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飲みレポ◆ちょっとレトロなパッケージがかわいいウィスパー

今回は自動販売機で発見したドリンク「ウィスパー」の紹介記事です(#^^#)

最近、「自販機限定」のドリンクというものを見かけるようになりましたよね。
「限定」という言葉に弱いカエルはちょっとレアな感じがして思わず買ってしまいます。

皆さんは自販機限定の商品を見つけたときに、つい目がいきませんか?

コンビニなどより手軽に購入できるので、自販機に限定商品を置くというのはナイスアイデアかもしれませんね。

ウィスパーとは

もともとは、1983年に瓶入りの炭酸飲料として発売されたもののようです。

調べてみると、過去に350ml缶で一度復刻し、2017年に500mlのペットボトル飲料として再度復刻したとか。
つまり、当時の方には「懐かしい」飲み物、わたしのような若い世代には「新しい」飲み物なんですね。

こちらの「ウィスパー」を販売している会社は「サンガリア」です。
「イチ、ニ、サンガリア♪」のフレーズでおなじみですね。

本社は大阪にあり、工場も大阪や三重が中心のようなので、その他の地域ではあまり見かけないのかも?
そのため地域によってはかなりマイナーなレア商品なのではないでしょうか?


参考
サンガリア公式サイト

味は?

さて、ウィスパーを買ってみました。
お値段はお財布にやさしい100円です。最近は自販機も値上がりしていますので、これは嬉しいですね。

黄・緑・赤の3色でシンプルにまとまっていますが、なんだかとてもレトロなパッケージですね。
こちらは当時から変わっていないようです。

中身はエナジードリンクのようなキレイな黄色です。

炭酸は強くないです。ビタミン炭酸MATCHのような微炭酸です。
味としては、ちょっと甘めの柑橘味の炭酸でした。オレンジ?かな?

評価
甘み
(4.0)
後味
(3.5)
炭酸
(1.5)
オススメ
(5.0)

爽やかな味なので、甘めではあるものの後味すっきりで飲みやすいです。
ついゴクゴクと飲んでしまいます。

カエルクマさんもすっかりハマってしまたので、箱買いを企んでいます。(笑)

2023.7追記

悲しいお知らせです。
当記事で紹介している「ウィスパー」、残念ながら2020年で販売が終了していました。
とってもお気に入りだったのですが、最近見かけないな~?と不思議に思っていたんですよね・・・

もう出会うことができないウィスパー、また復刻する日がくるのを期待したいと思います!!

成分は?

この甘さは何だろう?と成分を見てみると、果糖ブドウ糖などの次にはちみつが記載されていました。

そのあとにオレンジ・ライム・レモンなどのエキスが記載されており、柑橘類の正体も分かりました。なるほどね~。

原材料名

果糖ぶどう糖液糖、はちみつ、塩化Na、オレンジエキス、ライムエキス、レモンエキス/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、ステビア)、カフェイン、ベニバナ色素、カロテン色素、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB6、溶性ビタミンP、塩化Mg、塩化K

ちなみに、パッケージには「シトラス風味」と書いてありました。

あれ?シトラスってどんな味だっけ?というかそもそもシトラスって何だっけ?

と疑問に感じたので調べてみると、「柑橘類」という言葉の英語が「citrus」なんだとか。
細かく何とか属や何とか科とか分かれているようですが、ざっくり言うと「シトラス」という果物が存在するのではなく、柑橘類の果物をまとめて「シトラス」と呼ぶ、というような感じでした。

ご存知でした?わたしは知りませんでした。

最後に

いかがでしたでしょうか?

日常に溶け込みすぎてあまり気にならない自動販売機も、よく見ると新しい発見があるかもしれませんね。

今しか並んでいないドリンクと出会うチャンスですので、ぜひ気にしてみてください♪
ドリンクだけでなく、食品や小物の自動販売機なども見つけたら利用してみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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