ほのぼの日常。たまに仕事。ときどき趣味。

植物をすぐに枯らす人でも大丈夫!「育てる水草」を試してみた

ここでは、30日間「水草の育成」にチャレンジしたらどこまで育つのか?というテーマに取り組みます。

最近は雑貨屋さんでも簡単にアクアリウムを作ることができるキットが販売されていますよね。

でも、アクアリウムは管理が難しいイメージがあり、いくらキットと言ってもある程度きちんと面倒を見ないといけないのでは?と思いませんか?

では実際にはどうなのか?を試してみるべく、水草育成キットを購入してみました。

30日間やってみて、自分も簡単に育てられそう!と思っていただけたらぜひチャレンジしてみてくださいね。

水草はオマケのイメージがつよい?

水草と聞くと、金魚などの淡水魚や熱帯魚を育てる水槽の景観を良くするために使うオマケのようなイメージがありませんか?

カエルは過去にグッピーなどの小さな魚を飼っていたことがあるのですが、水草まで手を広げると収拾がつかなくなると思ったので、それっぽい写真が印刷された紙を後ろに貼り付けて満足していました。(笑)

でも水草には水質を整えてくれる役割もあるみたいなので、魚を飼っている方はぜひ取り入れてみてください。

話がずれましたが、そもそも水草とは、水中(淡水)で育つ植物の総称です。

Wikipediaさんによると、

根元が水中に浸っているだけのものを湿地植物または湿生植物、根が完全に水面下にあり、茎や葉が水中から水面上に伸びるものを抽水性植物抽水植物)、葉が水面に浮かんで、その表面が空気に触れているものを浮葉性植物(または浮遊植物)と言う。植物体が、完全に水中にあるものを沈水性植物と言い、狭い意味ではこれを水草という場合もある。
水草『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』
最終更新 2017年11月29日 (水) 10:14 URL: http://ja.wikipedia.org

とのこと。水草にもいろいろな種類があるんですね。

種類によって育てる難易度も異なるそうです。
初心者におすすめの・・・という言葉で調べてみても、人によって意見が異なりますし、照明や肥料が必要だったりと水草だけあれば出来るわけではないのでなかなか手を出しにくいですよね。

でも、インテリアにもなり癒しアイテムにもなるアクアリウム。ちょっと興味のある方は多いのでは?

そんな方にぴったりのキットを発見しました!

キットに全部入っている!

今回購入した水草キットがこちら。

育てる水草

Sサイズ:1400円
Lサイズ:2800円
ぐらいだったかと思います。

アクアリウムに必要なものが一式入っているようです。
自分たちで準備するものは水だけということなら、なんだか出来そう!という気持ちになりませんか?

今回はSサイズを購入してみました。

ちなみに、今回もここ連日お伝えしている「オンセブンデイズ」で購入しています。
こちらもぜひ読んでみてくださいね。
贈り物に!ペアで使えるかわいい猫足グラス
飲みレポ◆大人スイーツ?ソフトクリームのお酒

この「育てる水草」は以下からも購入できます。
リンクはこの記事で紹介しているものと同じSサイズです。

キットの中には飾り石などもありました

さて、自宅に戻り早速中身を取り出してみると、小分けにされた土や種と、かわいらしい球体のガラス鉢が入っていました。

ガラス鉢・土・種・石・流木。(説明書も入っていました)

説明書を読んでみると、
発芽室温:22℃~26℃
栽培水温:20℃~28℃
種まき時期:3月~10月
とのことでした。今の時期はぴったりですね。

気温が低い冬に育てることはおすすめしていませんが、暖房の効いた部屋や飼育用のパネルヒーターを設置すれば可能なようです。
そうなると少しめんどくさいと思ってしまうんですよね。(笑)

ぜひ暖かい季節に育ててみてください。

種まきはバランスが大切

まずは「種まき」の工程です。

  1. ガラス鉢に土を入れて表面を平らに整えます。
  2. 約30ccの水を用意し、土を湿らせます。
  3. 種と種が重ならないよう全体的にバラまきます。
  4. 種を湿らせ、種と土を密着させます。
  5. ラップを被せ、直射日光の当たらない明るい場所で管理します。

ということで、まずは土を入れて平らにし、水を用意しました。

ちなみに、このあとで「水を張る」という工程があるのですが、そこで使う水は半日ほど汲み置きをするよう書いてあったので、一応最初の水もそのようにしてから使いました。

割り箸などで水が鉢を伝うようにして、全体に行き渡るようゆっくりと注ぎます
水を入れすぎると、種をまいたときに浮いてしまうので注意しましょう。

水が全体に浸み込んだら種をまきます。

種と種が重ならないように・・・・って無理!(笑)
ちょっとざっくりしたまき方になってしまいましたが、育ってくれることを祈ります。

種がまけたら、霧吹きなどで軽く種にも水をかけて土と密着させます。

そのあとは土が乾かないようにラップを被せ、直射日光の当たらない明るい場所で管理します。

そのあとは土が乾かないように時々霧吹きなどで水やりをします。

全体が本葉になり、しっかりと根が張っていることを確認できるまではラップを外さず、水やりをしながら様子を見ます。
だいたい20日程度で本葉になるようです。

成長の記録

ではここから、最終的に石や流木をレイアウトするまでの水草の成長を写真とともに記録していきたいと思います。

最初の2日ほどはあまり大きな変化がなかったこともあり写真撮影をすっかり忘れたので、3日目からの記録です。

1週目

3日目(5月28日)

発芽してる・・・・!
写真では見づらいですが、よく見るとちょっと芽が出てきています。
上の写真と比べると、種の色が明らかに違います。

4日目(5月29日)

緑色だ!
ちょっと芽っぽくなってきました。
育っている感じが楽しいです。

5日目(5月30日)

また少し伸びた!
この辺はみるみる変化していきますね。
色も濃くなりました。

6日目(5月31日)

すくすく成長中。
伸びています。色の変化は落ち着きました。

7日目(6月1日)

ちょっと成長。
少しボリュームが出た気がしますが、大きな変化はなくなりましたね。

8日目(6月2日)

ゆるやか~~に。
昨日からほぼ変わらないように見えます。
この後どのように成長していくのでしょうか・・・?

2週目

9日目(6月3日)~14日目(6月8日)

少しずつ・・・
このところ、目に見えた成長がありませんが、8日目と比べたらそれなりに伸びているようです。
コツコツと霧吹きで水やりしています。

3週目

10日目(6月9日)~22日目(6月21日)

全体的に増えてきた
あまりに写真が変わらないので、ずいぶん間をあけてしまいました。
長さはさほど変わりませんが、全体的に大きく育ったように思います。

4週目

23日目(6月22日)~31日目(6月30日)

こんなもんなのかな?
なんだか箱の写真のようなもさもさ感にならないですが、こんなもん?
期間的にはそろそろ完成なので、もう数日見て変化無ければ石と木を投入したいと思います。

ということで、まだ完成していないので引き続き成長記録を続けていきます。

5週目

31日目(7月1日)~37日目(7月7日)

水を張ってみました
これ以上は変化がないということで、水を張りました。
上から見るとあまり分かりませんが・・・

横から見ると、すごい!たくさん生えているように見えます!!(笑)
こういう仕組みなのか~(?)

水を張ったら、あとは1週間に1回程度、水換えをしてあげます。
水はカルキ抜きをお忘れなく!

さいごに

最後に、付属の石と木、更にお気に入りのガラス製カエルちゃんを入れて飾りました。

かわいい~~~~~!

お魚などは入れていないので動きがなく、ずっと見ていられるというものでもありませんが、ちょっとした癒しアイテムにはぴったりです。

このサイズなら水替えもさほど手間ではないですし、すぐに植物を枯らすわたしでもできたので、ぜひチャレンジしてみてください♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です