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おすすめ◇2019年ソングランキングベスト5

こんにちは、いつの間にか12月に入っていてビビり倒しているカエルです。
フリーランスになってから、月日の過ぎていくスピードが速くなったような気がしますが、間違いなく気のせいです。

さて今回は、ゆるミニマリストのていないさん@tei_nai)によるブロガー連動企画「2019年ソングランキング俺的ベスト5」に参加するべく、わたしなりの2019年ベストソングをまとめてみました。

企画記事はこちらからご覧ください。

参考
「2019年ソングランキング俺的ベスト5」開催します!#bmusic2019ていないブログ

・曲数はとりあえず記事が書きやすいかなって思って5曲にしてみましたが、1曲でも100曲でもOK。
・別に2019年にリリースした曲じゃなくてもOK。あなたが2019年に聞いたランキングを記事にしてください。
引用:ていないブログ / URL: https://www.teinai.work/entry/songranking2019

何曲でもOKとのことでしたが、とりあえず5曲に絞り込みました。
2019年リリースの曲もあれば、2018年以前の曲もあります。

2019年、カエル的ヒットテーマは「エモ」でございます。
エモーショナルな気分に浸りたい方はちょっとだけ参考にしてもらえたら嬉しいな~と思います(#^^#)

2019年ソングランキングベスト5

では、わたしが2019年に死ぬほど聴いたエモーショナルソング5曲を紹介していきます。
カエル的ベスト5は以下の通り。

  • 眩暈siren「滲む錆色」
  • キズ「平成」
  • a crowd of rebellion「M1917」
  • それでも世界が続くなら「シーソーと消えない歌」
  • LACCO TOWER「杏子」

は~~~~もう曲名並べてるだけでエモいですね。
苦しすぎて心臓(胸?肺?)が痛くなりますが、ちょっとした小説を読むような感覚でぜひ聴いてみてください。

眩暈siren「滲む錆色」

エモいバンドと言えば眩暈sirenでございます。
言葉選びのスキルが高すぎて、どの曲を聴いても「ぴえん」となります。(圧倒的にわたしの語彙力が足りない)

京寺さんの中性的な声とウエノルカさんの攻撃的なスクリームが入り混じる楽曲や、ポエトリー・リーディングを取り入れた楽曲など、曲によって雰囲気が大きく変わるのも魅力です。

滲む錆色」は2019年10月にリリースされた新曲で、「カゲロウプロジェクト」のキャラクターデザインを務めているクリエイターの「しづ」さんが手掛けるオリジナルアニメ「spinoid」第1章の主題歌となっています。

こんなに傷つけ合ってしまえるのは僕等が同じ様に 願うから
重ねて埋もれた過ちの高さ
見上げてもまだ綺麗な振りをしている
楽曲:滲む錆色 / 作詞:眩暈siren 

キズ「平成」

キズはいわゆる「ヴィジュアル系バンド」なんですが、あんまりビジュアルで売っていないところが好きです。
いやちゃんと格好良いんですよ、格好良いんですけど、せっかくのイケメンをあまり全面に出していないような感じ。(?)

戦争と平和だったり、生と死だったり、歌詞は割と社会派なものが多いです。
いろいろな犠牲の上に今の自分達の生活が成り立っていること、その上で更なる幸福を願う放漫さなど、う~ん、考えさせられます。

平成」は2019年3月にリリースされた楽曲で、曲名の通り、平成から令和に移り行く「日本」という国の生きづらさを歌っています。

ちなみに、この記事を書いているのが12月4日なんですが、12月15日のライブ@名古屋にクマさんと参戦予定です。楽しみ(#^^#)

ただ生きたいだけ
ただ生きたいだけ
それだけでいい
楽曲:平成 / 作詞:来夢 

a crowd of rebellion「M1917」

a crowd of rebellionは新潟出身のバンドで、スクリーモと新潟の名産品「コシヒカリ」を掛けた「コシヒカリーモ」というジャンルを生みだしました。(笑)

楽曲は全然ふざけていなくて、宮田大作さんのスクリームと小林亮輔さんの超ハイトーンボイスが入り乱れる激しい曲展開が楽しめます。
個人的には、小林亮輔さんパートがメインの「aquarium」もエモが極まってておすすめ。

M1917」は2016年6月にリリースされた楽曲です。
あの有名なゆるキャラ「にゃんごすたー」もカバーしたことで話題となり、a crowd of rebellionを代表する1曲となっています。

何度何度撃ち合って やっと這って奪ったって
何度何度失って ただマズルを向けるのだ 朝日へ
楽曲:M1917 / 作詞:宮田大作・小林亮輔 

それでも世界が続くなら「シーソーと消えない歌」

それでも世界が続くなら、略して「それせか」はエモいを通り越してシンプルに苦しい楽曲が多いバンドです。
しばらく活動を”中止”していましたが、2019年9月から新メンバーを迎えて再始動!!

絶望から始まり、希望を見出して終わるような展開が特徴です。
メロディの良し悪しは置いといて、とにかくじっくりと歌詞を聞き込んでほしいな~と思います。

シーソーと消えない歌」は2012年2月にリリースされた楽曲です。
え~~2012年ってもう7年も前なのね、自分で調べて自分でびっくりしています。

みんなきっとそう そうなんでしょ
死ぬ死ぬって言って 死なないつもりで生きてる
もしも 「今日が最後」って知ってたら
君は 今日を生きたかい?
楽曲:シーソーと消えない歌 / 作詞:篠塚将行

LACCO TOWER「杏子」

LACCO TOWERのボーカルって女性だっけ?と疑うほど、女心を歌うのが巧いバンドです。
多分バンドマンじゃなかったら小説家になっていたんじゃないでしょうか、松川ケイスケさん。

いやもうLACCO TOWERの楽曲はメロディの付いた小説と言っても過言ではないでしょう。
楽曲の世界観にどっぷり浸かりたい方におすすめです。

杏子」は2013年7月にリリースされた楽曲で、好きな人を想う気持ちがちょっともつれちゃった女性の歌です。
昼ドラとか好きな人が好きそうなお話だと思います。(?)

出鱈目な 台詞並べて あなたの横で 笑う小娘
その風景を はさみで切って あなた側を残しましょう
楽曲:杏子 / 作詞:松川ケイスケ

さいごに

以上がカエル的ベストソング5でした。
今回はエモーショナルをテーマにピックアップしましたが、また書く気が起きれば別のテーマでもおすすめをまとめてみたいと思います。

ていないさん(@tei_nai)のブロガー連動企画「2019年ソングランキング俺的ベスト5」の記事から、企画に参加した様々なブロガーさんのおすすめ記事を読むことができます

2019年も残りわずか、最後に新しい音楽を発掘したい方はぜひぜひチェックしてみてくださいね。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

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